サイバーバース リージョンクラス 003 クランクケース

ドレッズのひとりが登場。


リージョンクラス 003(CVC-11)

ダークサイド・ムーンの中盤で登場した監視部隊ドレッズのひとり、クランクケース。
正体を隠すことを止めたドレッズの急襲で、本格的な戦いが開始された。
しかし、あくまで監視部隊の設定であり、トイの設定文でも、戦わずスパイや裏からの破壊活動が任務となっている。
映画劇中での凶暴さからは、想像つきにくいかもしれない。
アイアンハイドに下っ端と言われたが、地位の設定も8と高い。


ビークルモード

SUVのサバーバンに変形。クランクケースは同部隊のクロウバー、ハチェットと共に行動を開始した。
黒いビークルのおかげで、塗装が少なくとも見栄えが悪くなりにくい。ライトは端だけ赤で、中心が黒いのが寂しいか。
造形自体も細かくできていて、単調な四角くなっていない。


前後

ライト以外が特に塗られていない。


比べてみよう

サイバーバースはボンネットやサイレンといった出っ張った部分が大き目で、
デフォルメさが際立っているバランスかもしれない。


トランスフォーム

手足のパーツ位置はよくあるパターンではあるが、
胸に倒すボンネットが全体ではなく、両端のみとなっているのが特徴。


クランクケース

他のキャラクターに比べて、パーツが中途半端な位置に配置され、実写映画デザインらしく感じる。


前後

元のデザインは特に胸がボンネットという訳ではないと思われるのだけど、
胸の三角形シルエットをボンネットを名前に向けて表現するのが面白い。


曲者

ただ、斜めに配置にしたボンネットは隙間を多く作るという点が微妙かもしれない。
特に固定もされず、全開に横へ開きもしたら、なんだか違う感じにもなる。
顔は特徴である四ツ目に、ドレッドヘア部分が塗装されている。
頭の後ろのボンネットの残りやルーフは、変形の都合上少し後ろに向ける事はできるけど、
ほんの少しであって、目立たないように背中に畳んだりできないのが、惜しい。


右手

武器を持つ腕は右に設定されている。
腕の長いものは武器に見えてしまうが、指(爪?)である。
1本のみ長い設定で、デラックスクラスも海外初期版はこの指が長いバリエーションであった。


左手

武器の持ち手が造形されていない左手の方が、手の形がわかりやすい。いくらか…。
それよりも、全体的に板のように四角い腕が印象を悪くしているかもしれない。


逆関節

脚は逆関節で、車体の上下を分割して構成するのだが、あえて完全に開かないようにして逆関節を再現している。
しかも、開くと、その隙間を埋めるようにシリンダーのようなパーツが配置されるのがうまい。


比べてみよう

サイバーバース版は先のようにボンネットを分割して配置したため、スマートに見える。
一方、デラックスクラス版は、体形はスマートなはずなのだが、背中にあるルーフなどの車の外装のせいで、
正面から見ると、四角い感じになってしまっているのがもったいない。

それにしても、変形させといてしまったら、軟質パーツのドレッドヘアに変な癖ができてしまった…。


アクションポーズ

肩や股がボールジョイントのため、それなりに動くのだが、独特な逆関節の脚で派手にはできない。
また、足にタイヤが配置されているため、多少なりとも脚を開いていないとタイヤが接地してしまい、
立たせるのが難しくなる。


適当に武器

このクランクケース、スタイルのせいでかっこよく見せにくい気がする。
分割ボンネットはこのサイズでは面白い試みなのだけど、諸刃の剣かもしれない。


今日はこれまで
胸や脚の変形がサイバーバースでは珍しく、好物なのですが、
扱いにくさや、最終的なデザインであまり人気はなさそう?


次回「サイバーバース リージョンクラス 004 トップスピン」

こっちははこっちで、3名のうちのひとり。


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