サイバーバース リージョンクラス 008 ラチェット

車種は変わらずとも新規で作られたラチェット。


リージョンクラス 008(CVC-16)

ダークサイド・ムーンでも続投したラチェット。車両は1作目から同じで、カラーリングが変化した。
元々ラチェットの車両はハマーを映画に合わせてレスキュー車に改造したもののため、
わざわざ手間をかけて変更する必要がなかったのかもしれない(まぁ、実車であるアイアンハイドも変わってないけど)

設定では医者としての能力の高さがありつつも、地球にはまだ合わない様子。医療器具は武器にもなる。
日本のメックテックカードで武器がEMPフィールドとされているのは、アニメイテッドの同名キャラを意識してであろう。


ビークルモード

車体に「FIRE RESCUE」の文字。その下に大きく「E4」の文字。
実際の車は「FIRE DEPARTMENT」と記述されており、この差はなぜ生まれたのだろうか。
また「E4」というのは何か意味があるのだろうか。
ルーフ部分にスコップを設置しているのを再現するためモールドがあるが、色が塗られず、緑のためわかりにくい。


前後

ライト部分に色がついていないため、フロントがまっ黒に。下部にエンブレムがあるが、ビークルモードでは目立たず。
後部は変形後の脚の関係で、穴が開いてしまっているのが残念。


比べてみよう

前作までのレジェンズクラスのラチェットと。一回り小さくなった。
というか、今までが他よりも大きかったので、通常サイズになったと言うべきか。
色が蛍光グリーンに白ラインでかなり明るくなっているが、緑はちょっと明るすぎると思う。
フロントの再現度は上がっている。


比べてみよう

デラックスクラスは分割線やヒンジをよけるように「E4」などプリントしているため、
実物とは異なるバランスに否応なくなってしまっているのが、もったいない。
デラックスクラスでも横の文字は「FIRE RESCUE」となっている。


比べてみよう

ボイジャークラスと。無駄にサイバトロン文字があるのが特徴。
ターゲット限定で販売されたそういうシリーズのため、他のキャラクターもそうなっている。
せっかくのウインドウをクリアにしなかったのが不思議。


比べてみよう

他のトイと並べるとき、ビークルモードだとデラックスクラスのラチェットは小さすぎるので、
ボイジャークラスがちょうどいいと思う。サイバーバースはどうにもならないけど。


トランスフォーム

後ろに回している腕を前に持ってきて立たせる。箱型、車高が高い車によく見られる変形パターン。
腰を胴体に差し込むと同時に、胸から頭部が少し押し出され、引き出しやすくなるのが芸が細かい。


ラチェット

箱型の車によく見られる変形と言いつつ、変形後の姿はスラッとしていて、劇中のイメージに近い印象。
ただ、顔が猿っぽくなった気がする。


前後

胴体が黒一色になってしまっているが、全体的なイメージは崩れていない。
オートボットマークも見えにくかったビークルではなく、この状態を意識していると思われる。
背中がルーフの板を背負うようになっているも、あまり気にならない。
そのおかげか、サイバーバースやEZコレクションによくある、背後に見られる不自然な空洞がないのが好印象。


比べてみよう

それまでのEZコレクションと。正直、EZコレクションはあちこち納得できない部分があったので、今回ので満足できた。


比べてみよう

デラックスクラスは肩のタイヤが目立ってしまっているのが惜しいけど、
あの四角いビークルから外装があまり目立たない細身のスタイル、劇中に近いスタイルの確立はすごいと思う。
太ももの表現とか(以下略)


比べてみよう

そう、四角いビークルを変形させると普通はこうなる。いかにも初期のムービートイらしい。
劇中の印象との違いが大きくなるという事であって、トイとしては悪いという訳ではない。
そもそも、劇中で変形を考慮しない無茶デザインを(以下略)
それにしても、このボリューム感。コストカットの今の時代では贅沢に思えてくる。


腕は疑問があったり

変形で肘から下を回転させるため、肘はボールジョイントではあるのだけど、なぜ内側に向く配置なのだろう。
また、他のトイから考えれば肩もボールジョイント可動になってもよさそうだけど、前後に回転するだけで開けない。


これがあるから?

変形の都合上、ドアが反対側に折り畳まる。この可動を活用すれば腕を広げる事が可能。
だから肩は回転軸だけにしたのだろうか。見栄えは悪いのではあるけど。
一方、変形に関係ない股はボールジョイント可動。


この円ノコ武器クリアではないものがないのか

左手に武器が装備可能。しかし、先のように肘のボールジョイントは内向きに曲がるため、ちょっとやりにくい。


今日はこれまで
四角いビークルから劇中のようなスラッとした姿に変形。それまでのようにダミーに頼らないやり方は好感触。
この型であえて前のカラーリングで発売してもよかったのではとも思ったりして。


次回「サイバーバース リージョンクラス 009 クロウバー」

あまり見られない奇抜変形。


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