サイバーバース リージョンクラス 009 クロウバー

劇中では車種が統一されていた監視部隊ドレッズだが、サイバーバースでは各種違う。


リージョンクラス 009(CVC-27)

ダークサイド・ムーンで襲撃してきたドレッズ部隊。3名ともサバーバンへの変形をしていたが、
トイではサバーバンに変形しているのはクランクケースのみとなっている。

劇中とは異なるビークルへの変形の理由は定かではないが、
トイの差別化としてビークルのバリエーションを増やしたかったのかもしれない(想像)

ドレッズでデラックスクラスで発売したのはクランクケースのみで、
このクロウバーはサイバーバースのみの販売である。
つまり、劇中のように同型ビークルでドレッズがそろう事はない。
ただ、同型ビークルゆえに、サバーバンのクランクケースを3つそろえてしまう人も少なくないかもしれない。

テックスペックの数値ではクランクケースと地位が8と同じであり、ドレッズのリーダー的存在が確定できないが、
先のようにクランクケースのみがデラックスクラスで発売されたため、彼を代表とする流れがあるかもしれない。
クランクケースと同様に、設定上では侵入を得意とする知性の戦士で、劇中のような凶暴さからは想像つかない。


ビークルモード

パトカーのディセプティコンと言えばバリケードが代表となったが、クロウバーもパトカーに。
サイレンはルーフではなく、ミラーに。左右でそれぞれ赤と青になっている。


前後

いろいろミスって画像がボケボケに。
滑らかな曲線のルーフに、ライトやプレートまで造形されたリア。
変形都合による凹凸がまるでなく、ビークルの完成度が高い。


比べてみよう

同部隊のクランクケースと。ビークルとしてのスケールはおかしいが、仕方がないところ。


トランスフォーム

リージョンクラスにしては変形のために動くパーツが多くて細かい。
しかも、独特なパーツ移動と変形であり、とても新鮮である。


クロウバー

細身のスタイル。手足が長いこともあり、長身に見えるが、いつものリージョンクラスより少し背が高い程度である。


前後

車体の上部が丸ごと腕になり、側面が足に。
手足にパーツを多く持っていかれたこともあって、胴体は細く、余計な外装もない。


髪という表現でいいのか

ドレッズの特徴である4つ目に、ドレッドヘア。
実際の髪(?)は自身の身長より長くあるのだが、流石に再現はできなく、ディテールがあるのみとなっている。
そのディテールも首から肩にかけて伸びており、色ともついてしっかり再現しているのが、
知らない人が見れば、まさか髪のように頭からつながっているとは思えないかもしれない。


ここが好き

外装がほとんどなくなった胴体は、ろっ骨のような蛇腹とも言える形状になっていて不気味。
プラスチックの肉抜きの意味もあるのかもしれないが、溝が深く刻まれていて、生々しい。




車の背面をジグザグに折り畳んでできる脚。
膝は裏側から折り曲げ、これ以上は前には向けられないようになっている。
脚はわざとジグザグの分割線にし、足の爪まで再現。カカトも用意され、安定した接地性を確保している。
膝を含め、板を折りたたむような変形のためか、リージョンクラスにしては珍しく太ももにロール軸まで備わっている。
いつもなら、膝をボールジョイントにして膝の可動を確保しつつ回転させていたが、変形の都合、こうしたのだろう。




変形で車体がひっくり返るように胸を構成したこともあり、肩のボールジョイントが下向きになってしまっている。
おかげで腕を下ろした状態で広げることはできない。長い腕を上に広げての表情づけは可能。


アクションポーズ

ジグザグ折り畳んだ脚は、針金のようにウネウネ曲げる事ができ、自身の軽さもあって様々なポーズが可能。




左手のみに武器を装備可能。


今日はこれまで
車から露出したスマートな体型。独特な変形で皮という印象もあまり受けない。
多い露出部への細かい造形がエイリアンらしい不気味さを際立てる。
この変形前後の違いとその特徴は素晴らしい。例えデラックスクラスで出ても、こういったであろうか?


次回「サイバーバース リージョンクラス 010 マッドフラップ」

わざわざ。


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