サイバーバース コマンダークラス 003 メガトロン

姿を変え続けるメガトロンの3種目。


コマンダークラス 003(CVC-07)

以前のシリーズで敗れたメガトロンはダークサイド・ムーンでその敗走を思わせる姿で登場。
地球ビークルをスキャンして擬態し、ボロ布で姿を隠しているのは、追い詰められた状況を思わせた。

エイリアンジェット、エイリアンタンクと、地球にはないものへ変形し、異質な脅威を演出されてきたが、
今作ではトラックへと変形。メガトロンの名を持つ者で、地球用ビークルを持つのは珍しい方かもしれない。
(コラボ企画ではその性質で地球モノを利用するのが多くなるが)

設定ではその状況は特に説明されず、フュージョンカノンの強力さが語られているだけである。
また、日本のメックテックカードでメガトロンは4種ほどバリエーションがあるが、
ボロ布をまとっている絵柄のは、商品で再現されたボイジャークラスではなく、このコマンダークラスのみである。

あれ、ところで、このパッケージ、メックテックカードの表記のシールがないのはなぜだろう。剥がした覚えない。
仕様かと思って検索かけると、シール付きのも出てくるし…取り付けミスかな。


ビークルモード

地球ビークルをスキャンといっても、元のビークルからかなり改造が加えられており、
メガトロンの影響なのか、改造されたものをスキャンしたかは謎。
実車では世紀末な改造と年期が大きく表れているが、そこまで再現されていない…というか、難しいのだろう。
また、サイズの都合上、長い荷台も省略されている。にも関わらず、積荷のコンテナが半分だけ再現されいる。


前後

タイヤ周りが汚れたように、茶色い塗装が微妙にされている。
バンパーは実車はもっと突き出しているが、安全の都合も考えれば再現できないのだろう。
色が統一されているためか、グリルの前につけられた装飾も自然にバンパーの一部に見える。
相変わらずディテールは細かいが、全体的に丸くまとまっている印象がある。


気になる

改造車ゆえに、とってつけたような装飾が多く、片方だけ飛び出たウインドウも後付の改造によるものだろうが、
とても気になる。全体的に細かい造形で、よく表現したがゆえに、余計に気になる。


比べてみよう

ボイジャークラスのメガトロン。コンパクトに変形されるため、ビークルモードでは大きさの差が少なく見える。
ヒンジパーツの影響で、薄いグレー部が多く見られ、ビークルモードではコマンダークラスの方がまとまっている印象。

ちなみにボイジャークラスのこの薄いグレーが好きではないので、クロニクル版の方がとても好きな私ですが、
あまり売れなかったのかものすごい叩き売りが寂しくなった(G1メガトロンとの抱き合わせが悪い?)


コンテナ

クリップ式で配置されており、取り外す事が可能。
本来なら荷台があって、そこにコンテナが乗る姿が正しいのだけど、直接乗せるのはトイとしても珍しい気がする。
こうするくらいなら、コンテナは省略されてしまうイメージがある。


荷台なし

ボイジャークラスは荷台トレーラーを含めてメガトロンへと変形するのに、
コマンダークラスは荷台なしでメガトロンへと変形する。サイズ状、仕方なしではあるが、不思議だ。

例えば、G1ウルトラマグナスが白いキャブだけで、キャリアと合体した姿に変形したら不思議でしょ?


武器

オプティマスと同じく、これはオプションパーツ扱いで武器となる。
武器への変形は1度分離する必要がある。しかし、再接続しても向きが後ろ側を向いてしまう。


角度

前方を向けでも干渉してしまってつけられないところを考慮してか、角度がつけられるようになっている。
もはや違うビークルだ。


荷台仲間

武器を交換。こんなこともできますよっていう例。


これもオプティマスと同じく

排気口をジョイントとして利用可能。メガトロンのパーツを使っても、コンテナが浮いているようにしか見えない。


トランスフォーム

ボンネットを開いて、グリルを胸に畳むのはマイクロン伝説コンボイを思い起こさせる。
そんな特殊な変形をしている訳ではないが。


メガトロン

フロントのデザインためか、四角い印象。
また、腹部が小さく、胸のすぐ下に腰がある印象が強め。そのバランスのせいか、腕も余計に長く見える。


前後

脚はスネの部分が、すね当てのプロテクタでもつけているように見える。あと、つま先が動物の指に見えて仕方ない。
後ろから見た方が太く見えて好みかもしれない。




前作リベンジの時に半壊した顔面。小さいので塗装の加減でその印象が大きく左右されそう。
少なくとも自分の持っているのは、目が丸っこくて、不気味のような可愛いような。
見る角度でその印象も変わりそう。


比べてみよう

ボイジャークラスは荷台ごと変形するため、胴体の体積が削られることもなく、長身を確保している。
ただ、トラックのシルエットがそのまま出て、メガトロンにしては細すぎる気はする。
そういう意味ではコマンダークラスの潰れた感じの方が、力強いように思える。


作りこむ

胸にあるグリルを広げると、そこにはメガトロンのいつもの胸のデザインが。
そうそう、これが実写版メガトロンだよなと、思わせてくれる。

劇中でのデザインがいつもの胴体に、車の一部が張り付いたようなデザインであったが、
このサイズではそんな細かい融合ができずに、このようにグリルで完全に覆われたデザインになったのかもしれない。
しかし、宣伝用の画像では見えないこともあって、逆にニヤリとさせられてしまった。


プラカード的な何か

見方によっては、首から何かぶら下げているように見える(えー)

干渉する部分が少ないため、手足の可動が見たように動く。
特に肩や肘は変形の都合もあって、可動が2か所あり、2重に動く。


武器

コンテナを割って、2丁銃のようにできる。手首が覆い隠されるため、腕がすごく伸びたみたい。

実際のところ、この銃の形が、メガトロンの腕を変形させたようなデザインにも見えるのだけど、どうだろう。
ただ単にメガトロンらしくエイリアンデザインを押し出しただけかもしれないけど。


ロボットアニメにあるようなこういう合体銃って威力が上がるものなのだろうか

2つを合体させた状態でも、手に持たせる空洞があるため、装備可能。
実写版の別人とはいえ、フュージョンカノンであるし、右腕に装備させたくなる気持ちがなくはない。


左のポーズがなんか妙に見える

腕の可動範囲が広いため、両手持ちも可能。
両手に持っていた銃をふたつに合わせて攻撃なイメージ?


マント拝借

ボイジャークラスのボロ布をコマンダークラスにつけてみる(乗せただけ)
大きすぎるのだけど、全身を隠すと思えば、これはこれでいい気がしてくる。


ひょこ

布の中から顔を出して、怖いイメージにしようと思ったら、なんか可愛かった。


対峙

スマートなオプティマスとがっちりしたメガトロン。
レジェンズクラスの時に比べて、大きくて細かいところも作りこまれ、よりイメージアップしたように思える。


今日はこれまで
地球ビークルを得たメガトロン。荷台とコンテナの解釈が面白いところ。
武器となるコンテナが大きかったにも関わらず、本体のボリューム不足を感じさせないのが嬉しい。


次回「サイバーバース コマンダークラス 004 アイアンハイド」

スプリング使うと思わなかった。。


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