サイバーバース コマンダークラス 004 アイアンハイド

武器のスペシャリストに間違いはない。


コマンダークラス 004(CVC-006)

今作ではセンチネルプライムの裏切りにより最初の的となってしまった人気キャラクター。
1作目から登場しているアイアンハイドはトイも数多くのバリエーションで展開され、
ダークサイド・ムーンではリーダークラスまで発売するのだから、かなり恵まれているだろう。

ビークルも1作目から変化がなく、それはそれで観ている側も愛着がわくかもしれない。
大きいピックアップトラックという事もあってか、サイバーバースではコマンダークラスで発売。
それでも他のオプティマスやメガトロンと比べれば、実際の体格はかなり小さい方。

武器を得意とするキャラで、大きい2丁銃の方が、もっと大きい1丁より好きとか(どっちにしろデカイ銃が好き)


ビークルモード

1作目から変わらないGMC・トップキック。バンブルビーは映画の影響でカマロが人気という話もきくけど、
こちらはどうなのだろう。やはり普段の乗用車とは違って難しいのだろうか。
車体が黒いと塗装が少なくとも見栄えにそれほど困らなのが便利。


前後

変形の都合上、ボンネットの隙間が目立ち気味。
それでも変形後のパーツがほとんど見えず、ビークルは全体的なバランスも含めてかなりリアルにできている。


比べてみよう

アイアンハイドも色々なトイが出て大変(面倒)なので、代表としてレジェンズクラスと。
当時から丸くてデフォルメがきいているとは思ってたけど、より明白になった気がする。
レジェンズクラスは露出した武器や拳が目立つけど、荷台が再現されていた。
サイバーバースは変形すると荷台が足の裏になるため、造形してしまうと接地の問題があったのかもしれない。


武器

アイアンハイドと言えば2種のカノン砲。
ただのプラスチックの一発抜きかと思いきや、下側は劇中通り先端部分が回転する。


装着

実在するビークルに武器をこうつけるのは、現実的ではないのかもしれないけれど、そこはトイらしく。
ダークサイド・ムーンのトイはメックテックウェポンのように、バンバン武器をつけていいのだろう。


比べてみよう

ふたつの武器は接続させることが可能。回転ギミックの関係もあり、逆接続はできない。
この武器は他のトイと比べるならば、リベンジの時に出たボイジャークラスのものと似ている。
形状、回転ギミック、パーツの接続と。リベンジは劇中再現を優先傾向のため、共通するのは自然と言える。


たくさんつけよう

それまでのオプティマスやメガトロンなどは、ビークルに余計な穴を開けたりしなかったのに、
アイアンハイドは武器の接続ジョイントが、ビークルモードのルーフにもあって多めに用意されている。
武器を得意とするアイアンハイドのキャラから来ているものなのか、その辺りの選定がいまいちわからない。


荷台にはおなじみ

荷台ではクリップ上の接続も用意。ただ、デフォルトの武器も接続でき、角度を調整できるものの、
接続ピンが干渉して、かなりの上向きに限定されることとなる。


排気口もおなじみ

こちらもいつも通り、クリップで取り付け可能となっている。
相変わらずここに武器をそのままつけても、見栄えなアンバランスな感じはする。


ならば他からもってくる

もちろんジョイントは共通のため、自由なパーツがセット可能。


あれ、意外といいかも

メガトロンの荷台が思ってたよりピッタリ。


トランスフォーム

ボンネットが胸に、ドアが腕に、荷台が脚に。パーツの移動はよくあるものになっているが、
胴体のボンネットの割れ方が、コマンダークラスにあるまじき細かいものになっている。


アイアンハイド

角度や画像のせいでゴチャっとしたボディ。むしろこのサイズでこのゴチャゴチャ感を出すのがすごいのかもしれない。

宣伝素材などでアイアンハイドのCGはよく見るも、角度なのかアレンジなのか、かなり印象がバラバラな気がする。
やたら腹部から胸にかける部分のパーツが大きかったり、脚が短くてずんぐりしていたり。
正直、自分にはアイアンハイドの体格の正解があまりわかってなかったりする。いや、どれも正解なのだろうが。


前後

リージョン、コマンダークラスのように小さめのトイは複雑な変形ができないこともあり、
どうしても変形後が直線的になりがちだが、アイアンハイドの胸の微妙な角度のつけ方など、疑っている。

そして何よりも、この胸の固定方法が、接続とかではなく、腹部のパーツがスプリングで抑え込んでいることだろう。
固定しなければ不安定な角度であり、ピンで固定しようにも、このサイズではその場所が制限されるし、
何よりこのサイズでそんな細かい変形手順をユーザがやりにくい。
だが、スプリングによる抑え込みならば、ユーザが何も考えずとも勝手に固定してくれる。自動変形ならぬ自動固定。
これは逆にこのサイズだからこそ、小さくて軽いからこそできた技であろう。




犬のような獣のような顔のアイアンハイド。マスク部分の造形が四角っぽくなったり方向性がある気がするのだけど、
今回のこの造形は小さいのに細かくて好みに仕上がっている。


武器

アイアンハイドの目印、2種のカノン砲を装備。ボディもそうだけど、グレーが明るすぎてミスマッチな気がする。
ただ、実写映画はデザインのためか、トイはあえて明るい色を使って区別化しようとしているようにも見える。
根拠のない想像ですが。


下の方にも書くけど

ボールジョイントで各所が動くが、肩の構造上、腕が短くて制限される。


ボイジャークラスも脚がスラッとしていたね

脚が細くて長いイメージがない場合は、膝を曲げて腰を下ろしてあげるとイメージが変わる気がする。


肩関節

このトイの最大のネックは肩関節が後ろ側、胸の裏の方にあることだろう。
おかげで腕がそのまま前に向けなく、腕をひねって向けなければならない。
そしてポーズつけるために前を向けようなら関節が外れる。また、角度によって腕がとても短く見える。


ダークサイド・ムーン本編でも銃を使ったことですし

コマンダークラスのため、両手に武器を装備可能。
普通なら腕のドアが邪魔になるところ、アイアンハイドの武器のピンが長めだったのはこれを解消するためだろう。


バズーカっぽく見える

もちろん武器は接続するなり自由自在。


あるからには使いたい

腰の後ろにある煙突を利用する。


何も考えてない

つけまくる。


比べてみよう

レジェンズクラスと。かなり複雑化したように見えるけれど、基本的なパーツ配置は同じ。
ディテールとあちこち向いたパーツがよりそうしたように見える。


ちょうどいい仲間を探して

アイアンハイドがコマンダークラスならデラックスクラスのオプティマスと並べると似合うかなと思ったけど、
これではオプティマスが大きすぎるか。難しい。


今日はこれまで
コマンダークラスとなり、基本パーツ移動は同じながらも上半身は細かいパーツ構成。
それでいて難しくない変形、スプリングによるパーツ固定で意識しないでできるといった、面白い仕上がり。
武器も多く装備できる仕様で、見どころは多い。


次回「サイバーバース コマンダークラス 005 ブラックアウト」

1作目からの登場。


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