サイバーバース コマンダークラス 005 ブラックアウト

人気キャラクターの復活。


コマンダークラス 005(CVC-015)

実写映画の1作目のみに登場したブラックアウトが、今回3作目であるダークサイド・ムーンで新規ラインナップ。
オリジナルキャラクターが参加するくらいだし、そうなっても不思議ではないのはずなのだが、予想外。

なお、2作目にブラックアウトの仕様変更でグラインダーが登場しているため、
このコマンダークラスでもそうして発売するかと思いきや、現状この1発ラインナップのみに留まっている。

設定では破壊活動を行う記述のみで、1作目からの関連や経緯には全く触れられていない。


ビークルモード

6枚羽のプロペラが目を引く。テール部分に手首が見えてしまっているが、あまり目立たない。
プロペラ部分にあるシルバーの機械の露出部分は、実機には存在しない部分ではあるが、こういうものと思えてくる。
外装カバーを外したと思えばいい?


前後

コクピットのウインドウは省略されることなく黒く塗装されている。
全体的に塗装が省略されたと感じるとことがない。元のデザインの恩恵もあるかもしれないが。


比べてみよう

レジェンズクラスと。クラス変更で大きさがアップ。
そして、今までのサイバーバース通りディテールが細かくよりリアルになった。
ボディはもちろん、ペラペラの板のようなプロペラの印象がかなり変わった。
遠慮がちなテールも大きく、機体横についているパーツも変形の都合で後ろすぎたが、正確にな位置に。


前の方

レジェンズクラスはつるんとしてて、なんか可愛いような、見方によっては気持ち悪い感じだった(笑)
先端の長い部分(レーダーか何か?)も、短いのは安全対策かかと思っていたけど、長くしっかりしたものに。


比べてみよう

ボイジャークラスと。あれこれ出したりしてわからなくなる。
流石にボイジャークラスと比べては塗装や肉抜きの甘さが見えてきてしまうか。


スコルポノック

ブラックアウトには他のキャラと違って武器パーツが付属せず、その代わりにスコルポノックが付属する。
複数の武器と違ってひとつになるが、キャラクターが増えるという意味では、コンビネーション的な想像ができ、
武器とはまた違った魅力が出てくるものである。


比べてみよう

ボイジャークラス付属のスコルポノックよりも小さくてシャープな仕上がり。
特に両腕のハサミ(爪?)が、1本1本がほとんどくっつかずに独立したような造形が見事。
ボイジャークラス付属は尻尾がスプリングで可動するが、コマンダークラスは手動ながらも関節軸が2か所ある。


格納?

スコルポノックはブラックアウトの機体後部に接続可能。「なんかくっついてる」感じが出まくり。
とても自然ではないが、サイズ的に完全可能は無理である(ボイジャークラスでも完全ではない)
ここはくっつことを考慮されている事が褒めるべきだろう。


武器はないが

付属武器はなくとも、機体後部に接続可能な穴があり、上部に露出した手首を利用することも可能。
ただし、プロペラや他のパーツで接続可能なスペースが狭くて限定される。


トランスフォーム

機体中心部を通り越して、テール部分を胴体に持ってきて腕にするのが大胆。
プロペラは2枚組のため、3枚分を重ねる。レジェンズクラスは3枚組で2枚重ねだったため、それよりはコンパクトに。
スコルポノックは接続状態で変形は可能でもあるが、扱いや変形後の見栄えを考えれば取ってしまってよい。


ブラックアウト

胴体は大きくないわりに、手足の面積が広くて力強い。


前後

肩が少し下気味で上の隙間が気になるところだが、実際に動かしてみるとそんなに気にならない。
元の機体が細長いにも関わらず、肩幅が広くなってシルエットが変化するのがよい。
右腕についたテールローターが少々邪魔に感じる人もいるかもしれない。

腕の内側が機体外装に覆われ、それを突き抜けるように手首が出ている。
こうして見ると、手首はビークルでのジョイントとしての利用を考えた上なのかと想像させられる。


この足

ビークルモードで露出したシルバーの機械のような部分。
メカニカルだったそれは脚に変形するのだが、とてもコンパクトな板状のような形態から変形する。
板を3枚におろすかのように、パネルを展開して、その薄さを感じさせない大きな足になるのがたまらない。

しかも膝の突き出た部分をデザインとして残し、膝の両端をそのままつま先の爪にするという無駄のないつくり。
これを両足でやるのだから、つまり、あの細いビークルを縦に6枚に割っているということか。面白い。

足は偏平足のようにべったり地面に付けることもできるが、つま先とカカトでアーチを作って立たせたい。


可動

肩や股がボールジョイントになっていて、TF標準可動レベルは確保。ロールもあるが、膝は干渉気味。
先に書いた足の変形により、つま先もカカトも動き、薄いながらも広い面積のため、接地性の自由度が高い。


比べてみよう

レジェンズクラスは、ブラックアウトというキャラがどうこう以前に、ヘリコプターの外装を手足として出した変形のため、
キャラクターらしさがあまり感じなかったが、今回はかなり満足のいくものとなっている。


一方

取り残されたスコルポノックはボディ裏側から銃口を展開し、ブラックアウトの銃となる。
完全にトイオリジナル形態だが、トランスフォーマーゆえに変形させようという心意気やヨシ。


上から見たらサソリにしか見えない

銃口は尻尾で固定。ここまですると、サソリの尻尾をそのまま銃口に見立てても充分じゃないのかと思いつつも、
しっかり銃としての機能を持たせるところがいい。そして何よりも人型でもパートナー関係が見れてよい。


うねーん

せっかく尻尾があることだし、ビークル時の格納ジョイントを利用してムチのような感じにしてみた。


これは武器じゃない?

もちろん、他のキャラクターから武器を拝借可能。


腕のジョイント

機体横にあった穴は腕にくるため、ビークルよりこういうときに利用するのが主だろう。


使えるものを探したくなる

スコルポノックの接続で使っていたジョイントも、もちろんそれ以外での利用が可能である。
ただ、スコルポノックを密着させる必要性から、難しい位置ではあるかもしれない。


今日はこれまで
1作目に登場したブラックアウトの新規造形。相変わらずのリアルな造形に大胆な変形やプレイバリュー。
他の過去シリーズに出たキャラクターも新規で出してくれと思わせてくれる。


次回「サイバーバース コマンダークラス 006 パワーグライド」

あくまで実写映画キャラクター。


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